構造コンピュテーショナルデザインの基礎から先端 / Structural Computational Design from Basic to Advance

-computational design,-structural design | - online workshop | -Japanese

Description:

Required Skills: 構造力学についての基礎的な知識があることが望ましい。

Required Software: Rhinoceros 7, Grasshopper, Karamba3D 2.2(有料版の機能も使うが、Free版でも大部分は問題ない)

Required Hardware: Windows PC
Maximum number of participating students: 100

本ワークショップは平日の夜の3日間に短時間で行う講座と土曜日の構造コンピュテーショナルデザインの実践時間から構成されます。 ソフトの操作等については基礎的な内容から始めるため特に必要ではないですが、アドバンストな内容にも触れるため Required software に加えて Python、C# に触れたことがあるとより理解が深まると思われます。 1日目はRhino, Grasshopper, Karamba3D の基本的な操作を初めに紹介します。それらを使った簡単な建物のモデル化とパラメトリックな構造解析を行い、最終日に製作する構造物の参考を一緒に作成していきます。 2日目はプログラミング言語のC#の基礎的知識とGrasshopperでのカスタムコンポーネントの作成について紹介します。Karamba3D はユーロコードを基にしているため、C# を使ってKaramba3Dをカスタマイズすることにより日本での構造設計に即したパラメトリックな構造解析を可能にします。 3日目は最適化についての基礎的な内容の紹介と実際に構造最適化を行います。最適化はGrasshopper内での既存のツールを使ったものだけでなく、RhinoComputeとPythonを使った最適化や応答曲面の作成についても紹介します。 最終日は参加者にこれらの技術を使って小さな構造物の設計とその設計内容についてのプレゼンテーションをしていただきます。作業時間中は希望に応じてインストラクターによる技術的アドバイス、または前日までの内容についてのより深い技術についての紹介を行います。 これらを通じて参加者にはGrasshopperを使った構造コンピュテーショナルデザインの基礎の理解と実践能力の取得を期待します。

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Schedule:

timezone: (GMT +9:00) Tokyo, Seoul, Osaka, Sapporo, Yakutsk
Start timeEnd timeDescription
2022-06-27 - 19:002022-06-27 - 21:00Rhinoceros, Grasshopper, Karamba3d の基本的な操作と応用
2022-06-28 - 19:002022-06-28 - 21:00C# の基本的な知識とGHのカスタムコンポーネントの作成
2022-06-30 - 19:002022-06-30 - 21:00最適化の基礎と応用
2022-07-02 - 13:002022-07-02 - 17:00製作とプレゼンテーション

Instructors:

Hiroaki Natsume Hiroaki Natsume is a structural and computational engineer based in Tokyo, Japan. His main specialties are structure design and software engineering. He has been developing various cross-platform workflows between Rhino, Unity and CAE softwares to improve design production and plug-in for Grasshopper called Mise, HoaryFox and Tunny. Hiroaki graduated from the department of Architecture and Architectural Engineering, Waseda University. He has worked as a structural engineer in a Japanese architectural design office between 2015-2019. He is now worked in Nature Architects. Hiroaki has also been promoting computational engineering and sharing his expertises on various educational platforms in Japan.

Disclaimer:
All workshops will accept 100 applications MAX.